渡道までの最終調整のために

9月16日(土)~18日(月・祝)
週末は17日の飲み会の時間だけ(まだ留守番させられないため)預かっていただきました。

 支払額:6220円

それ以外はとにかく一緒にいるようにしたのですが、逆に少しストレスだったのか17日の日中は下痢していました。

実はクインはうちに来てこれまでに生まれて半年経た時の避妊手術の前の日に1度だけしか下痢したことはなく、少し心配しています。

一応、ビオフェルミンを飲ませて様子を見、今日は一緒に食事に出かけたりしたのですが、それが逆効果だったのか朝は戻っていたのがまたダメで…。

夕方、また預けたときに獣医師にその辺りの確認とケアをお願いしてきました。
その後電話をいただいた折に伺うと少し膵臓に炎症が見られるとのことで、明日の朝また血液検査することになりました。
それ以外の症状は特にないので、おそらくはステロイド(プレドニン)の副作用ではないかと予想しています。

いずれにしてもあと数日で北海道へ向けて出発するわけですので、とにかく万全の体調でその日を迎えられるよう盤石の体制にて準備を進めなくてはなりません。

ひたすら祈るのみです。

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2度目の帰宅に喜ぶ週末

9月15日(金)
仕事上りが遅れ、時間外になったものの相模原どうぶつ医療センターへお迎えに。
昨日は点滴を入れてたせいで通常預かりだったのが、本当の(?)デイケアで今日は室内ドッグランで走り回ったりしていたらしいです。しかもボールに興味を持ってただなんて、遊び方は違えどますますクインらしくなってきたように感じます。

ちょうど血中のコンセーブ濃度の結果が上がってきたのですが、理想値10~40μg/mlに対し9.4と少々下回っていたことに驚きました。

そのため今後のことを考えて半錠から3/4錠に増やすこととなりました。
点眼により目の状態も回復しており、順調に来ています。

今日は今までの治療内容の報告書をいただきました。
直接、南大沢だけでなく北大へも送ってくださるようで、担当獣医師に本当に感謝です。

家の中では前よりリラックスして過ごせるようになって嬉しくなりました。
アリスも本当に喜んでいます。

あと1週間を切り、万全の状態で渡道の日を迎えたいですね。

 支払額:45434円

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デイケアからの日常

今のところほぼ発作の可能性はなく、非常に安定しています。
もちろん前回で懲りているので一切の油断はできませんが、少なくとも夜中に病院に飛んでいく可能性がなくなったのは大きな進歩です。

9月11日(月)~14日(木)
仕事帰りにどちらか、あるいは二人で面会に行っていますが、とにかく元気です。
気になるのは薬のせいか体重が5kg以下で推移している点ですが、食欲はあるようなので現在は様子見です。
そろそろ渡道スケジュールを考えて薬の処方タイミングも調整することを考えましたが、どうやらタイミングよく今のままで行けそうな感じです。

ちなみにその後よく練ったスケジュールは下記の通りです。

最寄りバス停13:59発→淵野辺駅→古淵駅
病院着14:30→病院発15:00くらい
古淵駅からタクシーで小田急町田駅へ移動
町田駅15:49発メトロはこね→大手町駅16:39着
東京駅17:20発はやぶさ→八戸駅20:12着
(タクシー移動)
八戸港発22:00フェリー→苫小牧港着翌6:00着
苫小牧駅7:49発特急→札幌駅8:38着

あとは無事に出発するのみ…
もしもの時の投薬手段等は獣医師と充分に打ち合わせています。

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Day by Day

タイトルは「日に日に」という意味なんだそうです。

9月5日(火)
この日からは面会は夜だけの1回となってしまいました。そしてついにICUから通常エリアに移ることができためでたい日です。
看護記録によると、夜24時くらいまでずっと立っていたようです。檻から外に出たいのか、脳圧が高いからか柵に顔を当ててしまい目を傷つける可能性があるのでエリザベスカラーを装着しましたが、カラーで喉を圧迫してしまい呼吸が苦しくなってしまうために断念したとのことです。しかし、その後はスヤスヤと眠ったそうです。

9月6日(水)
この日も特に状態は変わらなかったそうなのですが、面会に行った時には落ち着いて抱っこされてくれました。この頃にはだいぶ表情も豊かになってきたように思えます。
そろそろ会計が怖くなってきたので、ここまでのところを一旦精算することにしました。

 支払額:185366円

9月7日(木)
状態が安定したのでこの日からついに入院からデイケア・ホテル扱いとなりました。
もちろんそれでも投薬や点滴は処置していただけます。
食欲が増し、フードの量が増えたのもこの辺りからです。飼い主のことを思い出してもらえるよう匂いのついたタオルハンカチを前日から入れてもらっていますが特に効果は無し…
院内も好きなように歩き回って、本当に元気になったのを実感できました。
スマホのカメラを向けると必ずカメラ目線なのが愉快です(笑)
週末には退院できそうな感じになってきました。

9月8日(金)
特に変化はないですが、歩き回るを超えてさらにハイペースで少し走り回れるようになりました。何となくですが名前を呼べば明確に反応するようになった気がします。
ケージ内にベッドを入れてもらい、落ち着いて丸くなって寝ていたとのことです。
いよいよ翌日の午前中には退院できることが決まりました。

9月9日(土)~10日(日)
アリスを皮膚科の検査で南大沢どうぶつ病院に預けている間にクインを迎えに行きました。

 支払額:12312円

自宅で処方する薬をいただいて退院してそのまま散歩のために忠生公園へ。
点滴用のカテーテルを入れていた影響からか少し歩きづらそうでしたが、本当に久々の散歩を楽しむことができました。

そのままアリスを迎えに行き帰宅しました。
久々に帰る我が家。ただ、トイレはきちんとできないので基本的には柔らかいサークル内に入れておくことに。とはいえ、置いておくとグルグルと回りながら動き回るので、落ち着かせるためにソファ上に寝かしたりしていました。

夜になりよく観察すると特に右の黒目が瞬膜に覆われていて小さく見え、明るいところでは非常に眩しがっていることに気付きました。それから一度病院に戻って診ていただこうと思ったのですが混んでいたため、翌日再び預けるときに相談することとしました。
(発作で眼圧が上がった影響が角膜に出ていることは事前に聞いていました。)

夜はサークル内に入れて寝かせましたが、入れておいたペットシーツで排尿をしてくれていたので安心できました。アリスはクインのことが気になるのか、すぐ近くの座布団の上で寝ていたようです。

翌日は久々に気持ちも穏やかにゆっくりとした朝を迎えました。
この日は特に出かける予定も作らず、クインに家の中を少しでも思い出してもらえるよう好き勝手に探検させました。1度だけですがフローリングの上に排尿されましたが…まぁ仕方ないです。

夕方になって再び預けに行きました。
ただ、これからは入院ではなくデイケアのためとなります。
今現在まだ留守番させられる状態ではないため、少なくとも北大の診察を受けるまでの平日は預かっていただこうと考えています。
気になっていた眼についてはやはり角膜に潰瘍が見られるということで点眼薬の処置を毎日行なっていただくことになりました。

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北海道行き計画をもう一度

帰宅して行程の下調べ。
さすがに今度は飛行機は止めようと思いました。

基本ベースは前回検討したプランのうち八戸まで新幹線→苫小牧行きフェリーです。
一人では対応が難しいので二人で行くことが前提です。

予約可能日次第ですが、最短で行けるのであれば休みは必ず取る前提で進めていくこととなりました。

9月4日(月)
久々の通常出勤です。さすがに朝は面会に行けないので獣医師から電話をいただきました。
前日に比べても元気でご飯もたくさん食べ、薬も経口で摂ることができるようになったとのことです。

昼休みに少し抜けて、大好きなヨーグルトを買って面会に行きました。
もちろんヨーグルトも完食です。そしてまた夜に来ることにして急いで仕事に戻りました。

夕方、南大沢どうぶつ病院から予約について連絡がありました。
あいにく学会等で休診が続き、取れたのは9月22日(金)です。ということは21日から休んで移動を開始しなくてはいけません。

実は仕事的には前週とこの週で海外からの来客が滞在することとなっており、本来は休むわけにはいきません。しかもこの週は月曜日が祝日のためただでさえ平日が少ない曜日です。しかも2人とも休む必要があります…

とりあえずそういうことは後回しにして行程を固めることにしました。

まず手掛けたのは八戸からのフェリーです。八戸港22:00発の便はケージ付きで同じ場所にいられる1等客室が2部屋あり、ネットでは選べないため電話をかけて確認しました。
すると、2部屋とも空いているとのことでネット割引を適用しつつこの部屋を使用するために、いったん普通の1等客室の予約を行ない、再び電話にてケージ付きの部屋に変更する形を取りました。(運賃は2名で18000円)

みきには北大での診察とフェリーの予約が確保できたことを伝え、帰宅後にそれ以外の行程を決めることとしました。

仕事あとはまた面会に。
担当獣医師にも再び放射線治療を北大で受けることを決断したことを伝えたところ、それまでのバックアップをしてくださることを約束していただきました。

この日は多少息が荒くなることもあり、当初発作の影響で懸念されていた誤嚥性肺炎の可能性も考慮してレントゲン撮影を行ないましたが異常はありませんでした。

看護記録によると、ご飯はすべて完食し、名前を呼ぶとしっかり反応し、顔をペロペロねめてくれるとのことです。鼻カテーテルは外していただくことができました。

ただ、この時点で疑念が確信に変わったのが…
やはり重積発作のせいで脳に何らかの影響を与え記憶障害を起こしていることです。
確かに少しは反応しているのですが、基本的にコマンドはすべて忘れており、我々のことも覚えてはいないようです。

記憶をつかさどる海馬は側頭葉にあり、それが圧迫されているせいだという可能性があれば放射線治療により改善する可能性もあるのではないかと信じてこのまま進めていくことにしました。

帰宅後、新幹線と1泊宿泊するホテルと帰りの飛行機の予約を完了しました。
(新幹線30540円、ホテル15000えん、飛行機23580円)

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復活の兆しと再起動

9月1日(金)夜
この日もう一度病院へ行き様子を見ました。
朝は半目でキョロキョロと動いていたのが、初めて目を閉じて寝ている姿が見られて少しホッとしました。
安定してきていることから鼻カテーテルを装着して食道に直接食べ物を流し、経口投薬も開始するとのことでした。(看護記録によると、この夜は部分発作が1度起きたとのこと)

9月2日(土)
この日の朝からいよいよミダゾラム点滴の濃度を下げ始めです。。(0.3→0.2mg/kg)
これから徐々に覚醒期に入っていくので注意深く様子を見守っていただく必要があります。

夜11時過ぎに2回目の面会に行った時には、そのせいかフラフラとしながらも立ち上がろうとしたり体勢を変えたりするようになっていました。

9月3日(日)
この日も早朝からさらに濃度を下げました。(0.1mg/kg)
朝に面会に行った時に、大好きなリンゴの匂いを嗅がせると、立ち上がって尻尾を震わせながら手を入れる窓から鼻をこちらに突き出してくれたのは驚きです。
まだ意識はハッキリしていなし眼も見えてはいないようですが、抱っこさせてもらい久々のスキンシップができて幸せでした。

夜にはまた面会に。その時は朝よりもさらに活発になり、軽く器2杯の水を飲みほしてビックリ!さらに、日中はご飯をお皿から自分で食べたとのことです。

獣医師にここまでの印象をうかがったところ、想定以上の早い回復具合だと思われているようで、もはやマイナス方向には振れないだろうと判断し、この時点でもう一度放射線治療を行なうことを決意しました。

そして、いよいよこの後にミダゾラムの点滴を切って本格的な覚醒に向かうことになりました。また発作が起きるかどうかドキドキです。

帰り道すがら南大沢どうぶつ病院へ電話をし、週明けすぐに北大へもう一度予約を入れていただくよう依頼しました。

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絶望の淵で覚悟を決める

帰宅して、何かあればいつでも電話を受けられるようにと普段はマナーモードにしているスマホは着信音が出るように設定して床に就いたものの、さすがに気になってあまり眠れませんでした。

9月1日(金)
この日は元々北海道への渡航日だったため、そのまま休暇を取ることにしました。

朝の診療開始時間の9時にアリスも連れて病院へ。発作は前夜の面会後しばらくして収まったらしく落ち着いているように見えました。
とはいえ薬のせいで寝たきりで意識がないままで、排尿は垂れ流し状態です。

この時点ではいつ再び発作が起きるのか、不安な状態が続きます。
アリスもそれを何となく感じるのかクインのほうを見ようとしません。

そして、今後鎮静薬を減らしていったときに通常覚醒するのか、発作が復活するのか…
(全体)発作に陥った時には麻酔で強制的に収束させることをお願いしているものの、その場合は二度と覚醒しない可能性があることを再確認しました。

考えられることは以下のパターンです。
①なんの影響もなく通常覚醒する
②覚醒するものの何らかの障害を負っている
③覚醒と同時に全体発作に陥り麻酔の処置を行なう
④覚醒しない

さすがに①は望むべくもなく、鎮静薬で④は考えられない…
②となるか③となるか…

③の場合は現実的に虹の橋を渡る可能性が高く、すでに前日夜には近場の火葬場・墓場まで探して、その段取りまで調べてしまう始末…

こうして最悪のことまで想定し、それをきちんと受け止めることを覚悟しました。

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緊急事態が発生…

渡航の行程が決まり、あとは前日まで無事に過ごすのみとなりました。

前に心配していた食欲のほうもその後、缶詰フードの継続で問題はなく順調です。
あえて言えば消炎剤の投与のせいか代謝量が変わり体重が減少しました。
(この2か月で1.2kgくらい減少)

8月26日(土)
アリスの皮膚科受診の折に様子を報告しました。
8月6日以来ここまで発作が全く起きていないことから、元々過剰に投与していた発作予防薬を適正量まで減らすことになりました。
(プレドニン1錠半、コンセーブ1/4錠、イソバイト5mlを1日2回)

そのせいだとは思ってはいないものの、とうとう恐れていたことが…

8月31日(木)早朝
5時半ごろにアリスのいつもと違う鳴き声で目覚め様子を見に行ったところ、8月6日以来の発作を起こしている最中でした。すでに失禁、脱糞しており段々と強い全体発作に移行していきました。
通常は発作状態は長く続かず1回きりで収まるので静観していました。(発作時は揺り動かしたり大きな声で呼びかけることはご法度です。)

10分ほどで収まったので汚れたお尻を洗いに浴室へ。意識は戻ったものの洗っている最中にフラフラしながらもバタバタ動いてそのままそこに座って排便したり…
それと共に首が左後ろを向いたと思ったら再び発作が…。

それからは収まったらすぐにまた首が左後ろを向く行動が発作の合図となりその繰り返し…まさかの重積発作の状態に陥ってしまいました。

最初の発作から20分以上が経過してしまい、重積発作は脳障害を引き起こすこと可能性が高いため、発作を止める方法をネットで調べたり、夜間診療をやっていそうな病院に片っ端から電話したりしました。

ところが時間帯が悪く、夜間診療が終了していたり、物理的距離が遠かったりでどうしようもない状態に…
段々と発作の間隔が長く、強度も軽くなってきていたものの止まるところまで至らない中、やっとのことで比較的近場で夜間診療を行なっている病院に電話が通じました。

その時点で6時半くらい。すでに最初の発作から1時間近くが経過しており重篤な状態であることは間違いありません。

急いで支度し、相模原どうぶつ夜間救急センター(相模原どうぶつ医療センター)へ向かいました。朝の混雑もあり車で到着したのは7時頃となり、その時点で1時間半が経過。
到着後すぐに処置に入りましたが、処置・検査中に死亡する可能性もあるということは了承せざるを得ませんでした。(この時点で体温は40℃台に…)

その後、急遽の注射・点滴により何とか全体発作は止められたものの、脚はまだ軽い部分発作を残したままにもかかわらず、この病院(の夜間部門)の方針としては原則として掛かりつけの動物病院のバックアップ的な位置づけでいるということでしたので、応急処置のあと連絡が取れ次第移送することになりました。(体温は平熱の38℃台に落ち着く…)

 支払額:45698円

ところが悪いことに南大沢どうぶつ病院はこの日(木曜)は休診日で担当医は不在であくまで時間外診療で限られた対応しかできないとのことでした。

とりあえず、みきには会社を休んでもらい、そのまま病院へ行ってクインを預けて自分は午後の来客のために出勤。あとの対応はみきに任せました。
仕事中も連絡を取り合い状況を確認すると、午後2時くらいから軽く全体発作に移行し、抗けいれん剤を入れても2時間くらいでまた起こるという状態を繰り返しているようでした。(体温は39℃台前半をキープ…)

この時点でさすがに翌日の北大への移動は無理と判断し、キャンセルと延期の可能性について北大へ連絡していただきました。(合わせて交通手段もすべてキャンセル)

何とか仕事を早めに切り上げ5時に再び南大沢へ向かいました。あらためて状態について伺うと、使用している薬剤的にもこれ以上手立てがないように感じました。
そんな中でもできる限りの対応してくださった獣医師に感謝しつつ、ひどくなったら使用する座薬の入れ方を教わりその場を離れました。

またひどい状態になったら相模原のほうに行くように言われていたのですが、実際にこの時のクインの状態を見ると手遅れになる前に再移送すべきと考えて、一旦帰宅してから予約しすぐに向かいました。

今度は夜間救急ではなく通常営業時間内だったので十分な体制がある中で入れたのは良かったと思います。

そこで朝とは違う獣医師の方が担当となり、状態を見ていただいたところ即入院となりました。もう任せる以外はないので何かあれば連絡をいただくこととして帰宅しました。

その夜、9時過ぎに相模原の担当医から電話がありました。
発作がまだ完全に止められないということで今後の方針について相談したいとのことでしたのでそのまま支度して10時頃にまた病院へ行きました。

ミダゾラム(鎮静・抗けいれん薬)の点滴で落ち着いているものの、確かに手足に少し部分発作が残る状態でした。見た目にはだんだん後ろ足から収束してきているようにも見えたのですが、目はほぼ開いたままでたまに本能から瞬きしている状態でした。

獣医学的には最大限の治療手段を講じており、これ以上は麻酔で強制的に発作を止めるしかないところまで来ているとのことでした。ただし、重篤な状態で麻酔を使うと2度と目覚めない危険性があるために獣医師としても躊躇するところであったようです。

飼い主としては、とにかく落ち着いて脳も身体も本当に休めてあげたい気持ちが強く、このまま時間が経っても収束しなかったり、あるいは再び強い発作が起きた時には遠慮なく麻酔を使って欲しいと(承諾書を書いて)依頼しました。

こうして不安を抱えつつも長い一日が終わりました。

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北海道に行くための準備

犬連れ温泉旅行はトラブルもなく、思い出に残るとても楽しい旅でした。
長時間の移動には慣れているせいか、特に体調を崩したりすることもなく良かったです。

帰宅後、予約日は決まらないものの先にその行程を検討することにしました。
同じ治療を目的とし北海道に渡った方のブログ等を参考にしたところ…

①八戸まで新幹線~苫小牧行きフェリー利用
②新函館北斗まで新幹線~レンタカー利用
③新千歳空港まで飛行機

の3つの方法が挙げられました。

この中から検討すると…①は1日半の休みが確保できれば可能。②はレンタカーを借りるためには東京発15時台の新幹線にならなければならない。③はリスクはあるものの時間的にはもっとも効率がいい。

これらを踏まえて③を軸とし予約日が決まったら確定させることとしました。

8月18日(金)
この日は脳圧降下剤を点滴する日でした。そしてその間に担当医の方に北大へ連絡を取り受診予約可能日を確認していただくことに…

(予約可能日)
8月25日(金)、30日(水)、9月1日(金)

この中で瞬時に以下を考えて日程を決めました。
・翌週だと週明けに仕事の予定の確認が必要
・細谷先生の診療は金曜日のみ
・飛行機を選択する場合、9月に入ると運賃が安くなる

その結果9月1日とし、時間は当日の移動を考慮して9時半にしていただきました。

渡道する方法は、みきが月初に休みを取ることが難しいこともあり最終的に飛行機で行くことにし、そのためリスクを考慮して前日の8月31日夕方に脳圧降下剤の点滴を受ける予約を入れました。

 支払額:7128円(爪切り代648円込み)

ここから本格的に渡航方法の検討です。
まず、ペット輸送に対応した航空会社はJAL、ANA、スカイマークの3社ありますが、出発時刻(6:30)とペットサービスの体系の信頼性からJALを選択。航空運賃24590円、ペット輸送費6000円となりました。

帰りは泊まらず日帰りで現実的な時間に帰着できる便としてスカイマークの0時半発の便ではなくエアドゥの22:20発のにしました。(運賃9290円)

往復とも空港までの送迎はみきに頼むこととして、残りは新千歳空港から札幌までの行程を考えるのみになりました。

現実的にはJRで普通に行くのが早いのですが、JRはペットを同乗させるための規定が細かく、それに対応した準備が必要となります。

通常使用しているペットカートではNGで、他の完全収納タイプのバッグが必要です。どうしてもカートを使用する場合はカートと収容する部分が分割できる必要があります。

自分の荷物等はリュックにするつもりでしたので、そこで新たにカートタイプを購入することにしました。選んだのは↓です。

コンパクトな多機能ペットカート スイートハートシリーズ

取り外したカートが軽くてコンパクトだったことが決め手でした。(購入額13491円)

週明けには休みを確保し、あとは渡航日を無事に迎えるのみとなりました。

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放射線治療を決意する

缶詰フード(ヒルズa/d)に切り替え後は食欲が回復し、やがてドライフードを混ぜても食べるようになりました。

8月7日(月)
この日は午前中で仕事を片付けて午後は休暇を取りました。
自分にとっても理想的な緩和治療にたどり着き、ようやく冷静にいろいろ考えることができるようになったため、いよいよさらにいい方法はないかと様々な治療方法について調査を開始しました。

いろいろ考えた結果、やはり最善策は放射線治療とその後の免疫療法の組み合わせが良いと思われました。
放射線治療器は大学病院や専門医療施設にしかないのですが、南大沢動物病院では免疫療法に実績があるので、必要に応じてそれに頼ることができる、と。

ただ、問題は費用面…
首都圏に住んでいるとさすがに多くの施設があることそのものはプラスだと思うのですが、放射線治療はイメージとして非常にコストがかさみ、それゆえ断念しようと考えていた経緯がありました。

あらためて自分で調べてみても、なかなか準備できる費用では済まず…
そんな中、日本で唯一の最新の設備を持って実績がありながら、研究を兼ねてかはるかに低額で対応していただける施設を見つけました。
そこはなんと、北海道大学動物医療センターです。

そこで直ちに連絡を取り、本来は動物病院からの紹介からでないと受け付けてもらえないのは重々承知ながらMRI画像の状態から治療して効果が得られるかどうかの判断だけをまずはしていただけるよう電話口の方に無理矢理にお願いしてみました。

8月9日(水)
午前中に携帯電話にこの分野の権威である細谷先生から直接連絡いただきました。
まず、北大ではいくつか異なるタイプの放射線治療を行なうことができます。
分かりやすく言うと、強い放射線を少ない回数で当てるか、弱い放射線を数多く当てるか、ということになります。

大事なとこは効果があるかどうかですが、それについては「ある」とのこと。ただし、実際に髄膜腫の状態からすると境目がはっきりしておらず少し広範囲に放射線を当てる必要があるかもしれないため、通常の弱い放射線を数多く(15~20回)当てるほうが適しているとお話しくださいました。

近くにウイークリーマンションを借りて滞在する方もいるそうですが、共働きではそんなわけにもいかず入院前提で費用についてうかがいましたが、もっとも費用が掛かるパターンでも近場に比べて半分以下で済み、毎週見舞いに行ったとしたとしても十分対応できる範囲となりそうです。

そんなわけで気持ちは固まりました。
あとは南大沢どうぶつ病院で紹介状を出していただくよう相談してみるのみです。

8月11日(金・祝)
この日から会社は夏休みに入ります。翌日から2泊3日で犬連れ温泉旅行に出かけるためにタイミング的には早いのですが診察を受けました。
血液検査では懸念のCRP値が正常範囲に戻っていたので消炎剤の投与量を少し減らすこととなりました。
(プレドニン1錠半、コンセーブ半錠、イソバイト5mlを1日2回)

北大への紹介状も快諾いただき、先方の夏休みと南大沢どうぶつ病院の担当医のシフトを考慮し、次回8月18日の診察時に予約等の手続きをしていただくこととなりました。

 支払額:5508円

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